作品はみんなが感涙する位の心意気で作るんでしょうが、そんなにうちは涙腺緩くないわって思うんです。ひねくれてますかね。だから、ライブで泣いたのは2回きり、特に強烈だったのはスライダーマンツアー2012年12月19日心斎橋JANUSでのヲワカのライブです。これだけは忘れないです。
正直な、いや冷静な話をしますとその後ヲワカのライブで感動はしますが泣いたことはないのです。多分あたしの精神状態が、当時尋常ではなかったのが、大きいかと。
当時上手く仕事で成果が出ず、追い込まれた状況から脱出して2年。追い込まれた時期にGO!GO!7188に支えられ、ライブ行こうかと思ったのに解散。。。
それでヲワカに行ってみたら、苦しい時期を思い出し、知らないうちに涙が止まらず、意識した訳ではないが、ああ追い込まれてたんだなあ、今はホンマに良かった、ありがとうってさ。
ヲワカは素晴らしいのは確かですけど。スライダーマンツアーの画像はYouTubeにたくさんありますよ。
YouTubeではシーホースから、天邪鬼との一連のライブ映像があります。で、天邪鬼から、姫事に流れます。姫事は大体ほぼ4ピース時代はエンディング、またはその直前で演奏されてた記憶があります。
うち的にはヲワカのベストバウトはこの2014年12月7日の梅田シャングリラのこのライブです。
スマホで撮影されたため、音質悪いが、雰囲気と満員御礼の箱の様子が解ります。

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最近歌詞が共感呼んでます、確かにユウ先生の歌詞素晴らしいが、ヲワカには高度な演奏とそれで表現される世界観が抜群であった背景がある。この頃はヲワカさえ聴いていたら、他のライブがなしでも生きていけると思てました。ライブで他の追随を許してなかったです。今は逆に歌詞派がヲワカファン主流ですね。
楽曲演奏面では全然今のヲワカはこの当時のレベルに戻れてないですよ。もっと他の点でより一層の高みに居ますけどね。
個人的にはよくやってくれてはると思います(上から目線になってたらスミマセン。それほど素晴らしかったのですから。)。
先日札幌のチケット譲ったお友達が言うてました。ヲワカどう?って訊いたら『プロですね』って。
これ的を射ている。ライブ今も凄いけど、残念ながら4ピース時代の音は出てないです。4ピースで出していた音を3人で出すのだから。その分析は過去に述べたからここでは言いませんが、難しいでしょう。サポートで入る方は実力があるからサポートに入るので、表面的なヲワカ継続には全く心配はして居ません。サポートメンバーが正式加入する話も世間には多い。ただ4ピース時代の演奏表現は更に難しいでしょう。サポート入って貰うならセカンドギターも入れて4ピースして欲しかったなあ。
フロア仲間みんながヲワカすげえすげえ言うなか、ライナーさんがまだまだだな、って仰有ってたの、実に共感しかないんです、ホンマは。
ただ凄い頑張ってるのが解るから、あたしの評価表現は少しライナーさんより甘かったですね。
最近のヲワカファン界隈のライブレポートに付いていけてないのは楽曲派、演奏表現派が今や主流じゃないのも大きいかな。とはいえ、それはそれで歌詞メインで解釈したり、評価する人の話は楽しいんです。否定はしてないよ。あたしが実力不足なだけなんです。これからもみなさま宜しくお願い致します。
今日久しぶりにブログ更新しました。まさしげさんとのツイッターやり取りに触発されました。今日の記事はまさしげさんとのやり取りのあたしのツイートに加筆したものです。