人畜無害とは言うけれど

以前はね結構視線を向けたら、女性からは目線を反らされたものだった。今はね、ちょっと様子がおかしい。話しかけたり目線を向けたら結構良い反応なのね。
これ良い事みたいだろ?でもどうもおかしいんだ。
最近この辺の話もできるわけ。
どう見えるのかって聞くとさ、紳士だから、とか、だって変な事しなさそうだとかさ、要するに人畜無害って事だよ。
おいおい、人畜無害だと思ってたおじさんが実は外道な狼だったらどうすんだ。元々はたいそうスケベなヤツなんだぞって言うても誰も得しないから言わないけどな。
でもこれでそんな機会があっても俺は人畜無害を演じなきゃならんのか。多分理性のたがが外れない限りはね人畜無害でおりますよ。妻帯者だしな。
でもね、人畜無害と言われて喜んで良いのかね。それは異性としてはなんのメリットや魅力もないということ。そりゃね年相応に落ち着けってことだろうがまだ枯れきらぬ俺としては釈念としないのだ。
ただ、最近は例えば仮に男としてまあそういう人畜無害ではない事態になってもね、結構後悔というたら言い過ぎだが、もう行為そのものはどうでもよいかな。面倒くさいかな。
それでも時には年甲斐もなく燃えるような恋はしたいものだけど、多分これからも期待に応えて人畜無害な日々を送るのだろうな(笑)
まあ、酒飲んで考えごとしてたらこんなにとりとめない話に(笑)
あー何を言いたかったんだ?俺は。